このページを開いたということは
- 給料が少ない人でも1億円も貯められるの?
- 投資なんてアヤシイものじゃないの?
- 資産運用をしてみたいけど、ナニをしたらいいかわからないよ・・・
といった思いをお持ちではないでしょうか?
タイトルだけみると、ちょっとアヤシイですよね 笑
読み終えたころには「投資」にたいするハードルが大きく下がっているでしょう。
「33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由」とはどんな本?
ごく普通のサラリーマン(本人談)が社会人1年目から約10年で「1億」もの資産をつくりだした過程がわかる内容になっています。
アヤしい情報商材を買ったり、謎のコンサルを受けるよりもよっぽどタメにます
追記:発売から1年以上経過しているにもかかわらず売れ続けている1冊
こんな人にオススメ
- 投資をはじめたいけど「方法」がわからない
- 給料が少ない&増える見込みがないから、リスクの少ない資産運用をしたい
- むずかしいことはよくわからないけど、お金は増やしたい
こんな人はダメです
- 短期間でお金を稼ぎたいヒト
- 行動する気がないヒト
井上はじめ氏はどんな人?ファイナンシャルアカデミーの勤務経験アリ
ちなみに現在は、ハウスクリーニングのアルバイトをしているようです(2020年10月時
点)
書籍のざっくりとした感想:2000万~3000万なら可能性アリ
書籍の感想をざっくりいうなら
前半を読むだけで、手取り22万でも10年くらいで「2000万~3000万」の資産形成できる可能性がある
です。
いや、1億じゃないのかよ?
と思うかもしれませんが、書籍代の1,540円の投資で「2000万~3000万の資産形成をする方法」がわかれば十分すぎませんか?
このあたりの「矛盾」は書籍やインタビューを読んでいただければわかると思います。
手取22万円で「1億円」という資産形成のために筆者やったことは3つ
- 投資信託による「世界への投資」
- 節約術(とくに住居費)
- 不動産投資
正直なところ「住居費の節約術」や「不動産」については環境にも左右されると思います。
なので、ここでは“投資信託による「世界への投資」”についてネタバレしない程度にみていきましょう。
投資信託(ファンド)とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用のプロであるファンドマネージャーが株式や債券などに投資・運用しその運用の成果として生まれた利益を皆さんに還元するという金融商品です。
引用元:楽天証券
カンタンに説明すると、
- 投資家(井上はじめ氏などのこと)がお金を出す
- 資産運用のプロ(ファンドマネージャー)が預かり運用
- 利益(株価が上がった時など)が出たら分配金などが投資家のもとへ
といった感じです。
なぜ、世界に投資?書籍から読みとれる5つの理由
- 貯蓄じゃお金は増えない
- 働き続けても給料が上がることは考えにくい
- 不景気の日本に投資をしても見通しは暗い(事実、日本の景気は一部を除いてかなりヒドイ 笑)
- 世界経済は右肩上がりという事実
- お金を日本ではなく「世界経済」に預けた方が資産は増える可能性アリ
以上の理由から、筆者は貯蓄にまわるはずのお金を投資信託の購入にあてたようです。
ちなみに、購入した投資信託は“全世界に投資できる金融商品”
商品名でいえば”eMAXIS 全世界株式インデックス”が有名です。
井上氏いわく「福袋」と表現されていました 笑
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投資方法はオーソドックスな「積立投資」
毎月一定額(筆者の場合は10万円)を購入。
いわゆる積立投資ですね。
初心者向けの「ドルコスト平均法」という手法になるようです。
この方法で12年ほど続けていたら、資産が3600万円になったとのこと。
この期間に積み立てたのは1500万円。
ということで、利益は驚きの1900万円(=3600万円―1500万円)
前述したように、この方法だけでも2000万円~3000万円の資産形成ができる可能性があるということですね。
もし、これが銀行への貯蓄だったら1500万円のまま。
時間はかかるけど、やってみる価値はあると思いませんか?
筆者の売却ルール
ここはネタバレになってしまうので、書籍で確認してほしいのですが重要なポイントです。
運よく増えた資産を持ち続けていると、どこかのタイミングで「暴落」する時があります。
そんな時の対処法ともいえる筆者の「売却ルール」。
「勉強はしているけど投資を始めていないヒト」なら、この部分だけでも読む価値はありますよ。
投資をはじめてから数年間は“マイナス150万”だった
ここまでイイことばかり書いてきましたが、最初の5年ほどはマイナスだったようです。
筆者が「700万円」ほど積み立てた時点で、購入した投資信託の評価額は「550万円」ほどに下がっていたとのこと。
「マイナス150万円」て、結構な金額ですよ?
どうやらリーマンショックの影響が大きかったようです。
筆者は「リーマンショック」のことをあまり理解していない
らしいです 笑
もし筆者が経済に関する中途半端な知識を持っていたなら、世界経済に不安を感じて投資をやめていたのでは?
この時の状態を筆者は「ワクワク」していたようです 笑
なので、経済に関する知識がなくても「資産形成は可能」ともいえるでしょう。
投資を続けた根拠は2つだけ
リーマンショックで資産が減っているにもかかわらず、投資を続けた理由は
- 世界の人口は増え続ける
- 世界経済は長期的に見れば右肩上がり
筆者が大学生のころに気づいたことです。
このあたりは、書籍にくわしく書かれているので確認してみてください。
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ツイッターからみられる筆者の思い
書籍を読んでくれた方だけでも、将来のお金のためにすべきことが伝わるなら、こんな僕でも本を出版する意味もあるのかなって
本を読めば、まだ投資を始めていない人の背中を押してくれるでしょう。
結局は「やるか、やらないか」
あくまでも書籍は「魚の釣り方を教えるだけ」です。
結局は「行動するか、しないか?」だと思うんですよね。
筆者は過去に
株のデイトレードやネットビジネスに挑戦→失敗に終わる
といった経験も持っていますが、これも「行動」したからこそ。
「失敗」という結果が出ただけです。
こういった行動によって得た経験が積み重なることで、いずれ大きなモノを得ることができるのではないでしょうか?
行動していなければ、ナニも生まれないし、得るモノもありません。
まとめ
長くなったので、このあたりでまとめてみましょう。
✔こんな人にオススメ
- 投資をはじめたいけど「方法」がわからない
- 給料が少ない&増える見込みがないから、リスクの少ない資産運用をしたい
- むずかしいことはよくわからないけど、お金は増やしたい
✔こんな人はダメです
- 短期間でお金を稼ぎたいヒト
- 行動する気がないヒト
くり返しに、なりますが「1,540円の投資」で20000万~3000万の資産形成ができる可能性がある」ならチャレンジしてみませんか?
極端な節約や、不動産に手を出さなくても現実的な数字だと思います。
大きな資産を作るためにも、まずはカンタンにできることから始めてみましょう。
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井上はじめ氏のブログはコチラから読めます
その他、投資をはじめるためにオススメの2冊
リベ大公式YouTubeチャンネルの両学長が中心となり作られた1冊。
お金にまつわる「5つの力」を軸に、投資だけでなく実生活で役立つ知識を手に入れることができます。
お金についていろいろと勉強したい・・・
と思っている方には、はじめに読むべき1冊ですよ。
ちなみにAmazonの節約カテゴリランキング1位
楽天ブックスのビジネス書ジャンルで2020年の上半期1位
書店でも購入制限がかかるほど売れている1冊です。
この本を読めば、さきほど紹介した「本当の自由を手に入れるお金の大学」の内容がより一層わかりやすくなります。
ちなみにテキスト版を先に読みましたが、マンガ版の方が読みやすくてオススメです。
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