【柔整&鍼灸】店舗はいらない?借りた時のデメリットを解説【フリーランス志望は必読】

訪問、出張 柔道整復師、鍼灸師

柔道整復師、鍼灸師として独立、開業するならやっぱり「鍼灸整骨院」しかないよね?
施術にかかわる知識や技術には自信があるけどお金が心配・・・
独立するとなると、やっぱりお金がかかるよね?


このような悩みを抱えていませんか?

✓読者の想定
店舗を借りて鍼灸整骨院を開業しようと思っている人
開業のために借金を考えていた人

記事の内容
  • 店舗を借りた時のデメリット(初期費用の実例アリ)
  • 柔道整復師、鍼灸師が店舗を持たずに戦う方法【デリ〇ルから学ぼう】
  • 知らないとマズい?ビジネスを始める時の4原則


これからの時代、店舗を借りて開業する必要はないと考えています。

実際に店舗を借りて鍼灸整骨院を開業しましたが、よほど潤沢な資金でもないかぎりオススメできません。

独立を考えた時に、まずは「店舗」を持たない、という選択肢も検討してみてはいかがでしょうか?

✓記事を書いた人
柔道整復師&鍼灸師の免許を所持
2019年に鍼灸整骨院を開業
運よく?コロナの影響が出る前に廃業を選択

スポンサーリンク

店舗を借りた時のデメリット(初期費用の実例アリ)

  • 固定費がかかる
  • 初期費用は数百万円
  • 業務量が増える
  • 患者(顧客)を選べない
  • 身動きが取れない

順番にみていきましょう。

固定費がかかる

固定費
  • 家賃
  • 光熱費
  • 物品などの消耗品費

少なく見積もっても家賃で10万円以上(例:大阪市内)、光熱費で1万円前後、その他消耗品で2~3万円ほど必要になります。

どれだけ安く見積もっても、1ヶ月で10万円~15万円ほど。
年間にすると、120万円~180万円ほどになることも。

初期費用は400万円以上

✓実際に工事を依頼したときの見積書はコチラ。

店舗工事費の見積

店舗改装費:240万円+消費税なので、正確には264万円。

あわせて、機械購入費が約110万円
そのほかに院内に必要な物品(施術ベッドやパソコンなど)で約60万円

合計で約170万円。

初期費用の合計は約434万円となりますね。

✓ちなみに120万円ほどの機械を購入しました(以下、実際に購入した時の書類)

新品機械購入時の費用 書類

廃業後の売却価格は10万円ほどでした…

つぎはボクが実際に用意した開業資金の例を紹介します。

✓開業資金の実例

  • 国金(国民政策金融公庫)から借り入れた金額400万円
  • 自分の預貯金から約300万円

あわせて約700万円。

さっくりですが700万円から前述した初期費用434万円を引いた「266万円」が運転資金となりますね。

※以下の写真は実際に借り入れた時の書類です。

国金 借入 400万円

業務量が増える

業務量が増える


かりに完全自費で開業したとしても、掃除や選択、物品の管理などの雑務がつきまといます。

あわせて保険を取り扱うなら、書類業務が必要になります。

これがまた面倒くさい・・・

少しでも不自然な点があれば、不正請求の疑いをかけられますからね。
それなりにキッチリとやっておく必要があります。

くわしい内容は以下のリンクにまとめています。

患者(顧客)を選べない

患者(顧客)を選べず悩む


店舗を構えている以上、どのような人がくるかわかりません。

✓実際に来られて困ったケース

  1. 朝から一杯ひっかけてきた人
  2. 1回500円で、ただ揉んでほしいだけの人
  3. どう考えても鍼灸院、整骨院で対応できない人
  4. (保険利用で)通い放題3000円とかはないの?と聞いてくる人・・・etc


1~3つ目はともかく、4つ目は不正請求になりかねないですよね。

身動きが取れない

店舗を構えた時点で思うように身動きが取れなくなります。
受付時間の間はずっと店舗にいないと仕事になりませんからね。

今日は患者が来ないから「とりあえずUberでも」とはいきません。

患者がゼロなら収入もゼロ。

独立、開業する前に、ほかの収入源をあらかじめ作っておくことをオススメします。


✔その他の収入源の例

  • ブログによるアフィリエイト収益
  • ライティング、動画編集など(クライアントワーク)
  • Uberなどのギグワーク
スポンサーリンク

柔道整復師、鍼灸師が店舗を持たずに戦うには?

店舗を持つことでデメリットが大きいのはよくわかった。
だらといって出張施術もちょっと抵抗があるな…

そのような方のために、以下の3つのポイントを解説していきますね。

  • 無店舗型風俗ことデリヘルから学ぼう
  • 「くらしのマーケット」における出張施術の相場
  • レンタルサロンを利用しよう


店舗を持たずにフリーランスとして仕事をするなら、ぜひ確認しておいてください。

無店舗型風俗ことデリ〇ルから学ぼう

下世話な話で申し訳ない(とくに女性の方、ゴメンナサイ)のですが、風〇店でも「無店舗型」いわるゆデリヘルが流行っています。

くわしい内容は以下のリンク。

今デリヘル人気が加速している理由|デリヘル初心者体験レポート
なぜ今デリヘル店の数が急速に増えているのか?なぜデリヘルは人気があるのか?現代の『デリヘル』人気加速の秘密を暴露するコーナーです。

経営する立場としては、店舗をもたないことで開業へのハードルが大きく下がるんですよね。

✔無店舗型のメリット

  • デリ〇ルのようなサービスの場合、店舗型と客単価が大きく変わらない
  • サービスを提供時は、ホテルの1室などを必要な時だけ利用

余分なコストを抑えることで、利益をおおきく伸ばしているということですね。

となると、柔道整復師、鍼灸師の立場としては、出張施術を行うことになります。
ちなみにですが、出張セラピストの相場をご存知でしょうか?

「くらしのマーケット」における出張施術の相場

くらしのマーケット
引用:くらしのマーケット

「くらしのマーケット」で、出張施術を依頼した時の相場は、1回の施術につき8,000円~10,000円(手数料&交通費込み、手数料20%or2,000円)となっています。

✓8,000円で出張施術の依頼を受けた場合

手数料:2,000円
利益:6,000円

くらしのマーケットの利用にかかる手数料が2000円としても、8000円で依頼をうけたなら利益は「6,000円」となります。

「移動距離が短い、交通費、場所代がかからない」となれば時間にして2時間ほどの作業。
ウマくいけば時給換算で3000円前後になることも。

人件費(自分)以外のコストがほとんどかからない仕事で「時給3,000円」というのはかなり優秀では?

登録は無料でできるので、ひとまずチェックしてみてはいかがでしょう?

≫【くらしのマーケット】の出張マッサージ、整体をチェックする

レンタルサロンを利用しよう

なるほど、出張施術だと結構高めの値段設定でも大丈夫ということか。
でも、自宅に訪問するのはチョット抵抗があるなー
コロナのこともあるし、相手も自宅に他人を入れるのはイヤがるのでは?


自宅などに訪問するのに抵抗がある方はレンタルサロンを利用しましょう。

以下はレンタルサロンをまとめているinstabaseより引用。
(参考画像はいずれも大阪のレンタルサロンです)

自宅に訪問する場合の料金と、レンタルサロンを利用する時の料金をかえることで相手に選択肢をもってもらえます。
選択肢がひとつしかなければ不満があった時にそのまま残りますが、相手がみずから選んだ場合ほ不満が減る傾向にあります。

料金の例:2時間利用したケース

引用:instabase


2時間の利用で760円。
なんと1000円以下で借りることができます。

かりに施術代が6000円としても

レンタルサロン:760円
交通費:1000円

であれば、利益は4000円以上になりますね。

店舗がないのに集客(集患)はどうするの?

そうはいっても集客(集患)はどうしたらいいの?
広告や宣伝の知識なんてないんだけど…


そのようなに方は、まずマーケティングの勉強をオススメします。

とはいえ、いきなりマーケティングといわれてもイメージができないと思うので、以下のリンクに参考になる書籍をまとめているので確認してみてください。

≫【柔整&鍼灸】もう頭が悪いといわせない?マーケティング関連書籍5冊


マーケティングのプロが「現在進行形で実践している情報」について知りたい方は以下のリンクを参考にしてみてください。

https://brmk.io/Kjjr
【必読】SNSで万アカ達成するための8つのマーケティング思考 | やまもとりゅうけん | Brain
【こちらの内容は人生逃げ切りサロン内で無料で読むことができます】Twitterでサロンメンバーが情報発信者として最も重要な考え方8箇条をシェアしてくれてたので、これをさらに噛み砕いてシェアします。小規模な事業者が大企業に勝つための戦略ですが、僕やその他インフルエンサーが素でやって

どちらも、SNSを駆使した集客の情報となっています。
多少お金はかかりますが、変化の大きいこの時代に情報がないと身動きが取れなくなることも。


第一線で動いている、プロの知識を手に入れましょう。

知らないとマズい?ビジネスを始める時の4原則

店舗経営したほうが集客(集患)もしやすそうだし、なにより1国1城の主になれるよね?

と思う方は以下の4原則を確認してみてください。

ビジネスで成功する確率をあげるための4原則
  • 初期費用がかからない
  • 利益率が高い
  • 在庫をできるだけ持たない
  • 毎月の定額収入が見込める

引用:バカは最強の法則「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方


上記はホリエモンこと堀江貴文氏の書籍に書かれている、ビジネスで成功する確率をあげるための4原則になります。

✓オススメできないモデルケース

  • 店舗を持つ:改装費などで数百万円
  • 保険収入:利益率が低い
  • サプリなど販売:在庫あり


開業当初から、こんなことをしていたら「廃業」への足音がすぐに聞こえてくるでしょう。

さきほどの4原則を満たすために、あえて店舗を持たないという選択肢もアリではないかと。

✔余談:柔道整復師、鍼灸師として「目的」をまちがわないで

大事なことは「開業する」ではなく、事業を継続して収入を得ることです。

事業を継続すればするほど、信頼も集まり「利用する側、働く側」にとってWIN=WINの関係が構築しやすくなるのでは?

開業は目的ではなく、将来的に豊かな生活をおくるための手段のひとつだと認識しておきましょう。

まとめ:店舗を持たないのもひとつの選択肢

店舗を借りた時のデメリット
  • 固定費がかかる
  • 初期費用は数百万円
  • 業務量が増える
  • 患者(顧客)を選べない
  • 身動きが取れない


やはり店舗を持つことで発生するデメリットは大きいといえるでしょう。
残酷な話ですが、店舗を持ったからといって人が来る時代ではありません。

出張施術の相場を考えると「店舗を持たない」という選択肢はアリではないでしょうか?

とくに人口の多い都心部に住まれている方なら、レンタルサロンを利用しやすい環境にあります。

「鍼灸整骨院」を開業する前にいちどじっくりと検討することをオススメします。

関連記事:
≫【柔整&鍼灸】もう頭が悪いといわせない?マーケティング関連書籍5冊
【柔整&鍼灸師】開業後、生き残るためは?【お金に対するマインドブロックを捨てよう】

コメント