メタバース?
言葉は聞くけどいまいちどういったものかよくわからない……
仮想通貨がどうのこうのというけどナニがスゴイの?
正直いってピンと来ないですよね?
なので、メタバースライブというものに参加してみました。
✔クラスターというアプリによるライブ配信に参加
で、鍼灸業界でどのように役立つかを考えてみると、つぎの3つがあげらます。
- メタバースセミナー
- メタバース空間によるオンライン相談
- ク〇WEBコンサルの見分け方に役立つ(かも)
3はオマケ程度に 笑
3分くらいで読める内容なので、サクッと目を通してください。
5年先の未来に向けて、いまから動いておけば先行者優位がとれる鍼灸師になれるかもしれませんよ?
あくまでも未来予想図です。なので、ないとは思いますが「実現するわけないやんw」みたいなレベルの低い反論はナシでお願いします。
鍼灸師×メタバースの可能性を考察してみた:ざっくりとしたメリット
①メタバースセミナー
→実技セミナーがよりリアルに
②メタバース空間によるオンライン相談
→リテラシーの高い人を集患できる
③ク〇WEBコンサルの見分け方に役立つ
→「NFTすら持っていないの?」と煽れる 笑
くわしくみていきましょう。
メタバースセミナー:実技セミナーで大活躍?
どこかの会場にいちいち集まらなくても、メタバース空間でセミナーが開けます。
とくに実技セミナーをメタバース空間で開催できたら、大きなイノベーションとなるでしょう。
大きな会場を借りて人を集める必要もないため、コストも大幅に抑えられるはず。
え?ZOOMでよくない?
現状のZOOMでは、スライドを使ったセミナーが中心で、実技セミナーについてもカメラアングルがかぎられてきます。
いっぽうメタバース空間は自由に動き回れるので、
参加者が自分のみたい角度から好きなだけ実技の様子を確認
といったことも実現するでしょう。
もうすこし技術の進歩が必要ですが……!
ZOOMなどのセミナー
カメラアングルの自由度は低い。
メタバース空間
メタバース内で自由に動き回れる=自由なカメラアングルが実現。
さらに
もうひとつ大きなポイントとしては、アバターを通しておたがいの表情が確認できるようになるといわれています。
そのため、ZOOなどのオンラインツールにくらべて、よりライブ感かつ講師&参加者のリアルな感覚が伝わるようになるでしょう。
講師側はともかく、参加者は顔をみられたくないこともあはず。そんな時は、アバターを通してコミュニケーションを図りましょう。
オンライン相談:リテラシーの高い人を集患できる
なにかとアヤシイ鍼灸にとっては、メタバース空間を利用した1対1の無料相談は、利用する側にとっても大きな役割をはたすと思うんですよね。
2021年12月のツイート
というのも、さきほどのセミナー同様、顔を見られないほうが安心してコミュニケーションを取れる人というひとも多い印象です。
SNSの世界が発展したのも「顔が見られない&匿名OK」が大きなポイントかと。
✔リテラシーの高い人が集まる理由
海外の技術が、4~5年遅れてやってくる日本という国です。
ドバイをはじめとする海外では、メタバースへの投資がトンデモない金額に……
そのため、いまからメタバースはもちろん、メタバースと切り離せない仮想通貨やNFTの技術に振れている人は、それなりのリテラシーが高い可能性大とも。
〇リテラシーの高い人
→調べて行動する人
〇リテラシーの低い人
→調べない、行動しない人
「どちらが、お金を持っている可能性が高いか?」を問うのは、セイリンの人にりんちゃんが
カワイイ or カワイクない
と確認するくらい言わなくてもわかるレベルの質問です。
セイリンの人スイマセン……
ビジネスとして鍼灸院を運営したいなら、早めに新しい技術に触れておくことをオススメします!
余談
メタバースはクラスターのスマホアプリで気軽に体験できますが、仮想通貨やNFTは現段階ではぶっちゃけ面倒です。
取引所とメタマスクを行ったり来たりする必要がありますからね……
ク〇WEBコンサルの見分け方に役立つ(かも)
スイマセン。これはオマケ程度です 笑
WEBコンサルのネットリテラシーを知るためにも、NFTを購入したことがあるか確認してみましょう。
買ったことがない、なんなら仮想通貨すら持っていないなら「WEBにかかわる立場としてはネットリテラシーが低い」といわれかねません。
ネットリテラシーの低い人に、WEB関連の仕事を任せるのはちょい不安じゃないですかね?
これはたんなる自論ではなく、インフルエンサーのイケハヤさんの言葉を借りたものですが、わりと現実味を帯びていると感じています。
たとえるなら、肩井や膏肓に鍼を深刺しした時のリスクが答えられないレベルの質問といったところ。
臨床にいる鍼灸師が、答えられないならマズいですよね?
なので、ク〇WEBコンサルにからまれた時は、
メタバースやWEB3.0と切り離せない仮想通貨やNFTは持っているの?
WEB関連の仕事をしているのに「NFTを買ったことがない」とかありえないですよね?
とドヤってやりましょう 笑
ちなみにケニーは、Open SeaでNFTを購入した証拠が残っています。
✔ちなみに市場価値は購入時の10倍に。
メタバースや仮想通貨・NFTとかがホントに普及するの?
正直アヤシイし普及するとは思えないけど?
個人的には普及すると考えています。
理由は以下の3つ。
- 現在のSNSよりもクローズドなコミュニティが求められている
- 国や政治に縛られたくない人は多い
- 仮想通貨・NFTによりメタバース内で自由な経済活動が実現する
1.についてはNFTによって、より仲間意識のつよい小規模のコミュニティが作られるようになるといわれています。
DAO(自律分散型組織)は、まさに良い例といえるでしょう。
DAO=Decentralized Autonomous Organization
共通の目的を持った人間どうしが集まり、それぞれが自由に価値創造する活動。特徴はリーダーが存在しないこと。
某団体などに所属しない鍼灸師が、鍼灸を世に広めるために各々が活動しているのがちかいかと。
2.については、政治不信により資産を仮想通貨として持っておく人が増えるためです。悪いことをしていなくても、国の気分ひとつで資産が差し押さえられるのが現実です。
✔カナダの例
国=カナダが、デモの参加者の口座を凍結したという内容です。
いまの政治をみていると、日本も例外ではないのでは?
3.については、以前から言われている理想的な未来ですね。
メタバース内で使用するアイテム(アバターに着せる服)や土地なんかも売られているので、これらをきっかけに新しいビジネスが生まれるといわれています。
まとめ
メタバースの技術が鍼灸業界でどのように役立つかを考えてみると、つぎの3つがあげらます。
①メタバースセミナー
→実技セミナーがよりリアルに
②メタバース空間によるオンライン相談
→リテラシーの高い人を集患できる
③ク〇WEBコンサルの見分け方に役立つ(かも)
→「NFTすら持っていないの?」と煽れる 笑
①、②については、ビジネスとして利用できる日が、そのうちやってくるでしょう。
③については、自分の守備力を高めるために、面倒な営業対策として使ってください 笑
かなり自己満な内容でしたが、メタバースライブに参加してからは、この記事で書いたことがわりと現実味を帯びてきているなと実感しました。
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