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【整骨&あはき院向け】先生には興味ナシ?ホームページに書くべき内容とは?

整骨院(あはき院)を開業したものの、ホームページに掲載する文章の書き方がわからない…
これじゃネット集客は期待できないし、自分が本来来てほしい患者層にもアプローチできないよ…

その悩みに答えます。

✔記事を書いた人

いまはブロガー、ライター、WEB制作をメインにのんびり生活しております。


読まれる(読みやすい)文章を書くために意識するポイントは「自分を出さない事」
先生が伝えたいことよりも、読み手が知りたいことを書くことです。

この記事を読めば、ホームページに書く内容に頭を悩ませることが減るでしょう。
サクッと3分くらいで読める内容ですので、さいごまでお付きあいください。

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【整骨&あはき院向け】ホームページに書くべき内容とは?

読み手の知りたい情報>先生の伝えたいこと

✔先日のツイート

知識やスキルなどのスペック自慢は、あまり相手にされません 笑

先生の伝えたいことよりも、読み手が知りたい情報を伝えましょう。
自分のことは、その後でオッケーです。

割合としては、8対2(読み手が知りたい情報:自分が伝えたい情報)くらいを意識するべきかと。

読み手は先生に興味がない?

残念なお話ですが、読み手は先生に興味がありません。

とくに、検索からページに来た人は顕著にあらわれます。
(SNS流入は逆で、先生に興味があって読んでいただけます)

あくまでも、読み手にとって「自分事=自分のことが書かれている」と思える内容が良いページの基準です。

そのためページのトップ画像や文章には「○○NO.1!」や「お任せください!」よりも、「○○で悩んでいませんか?」のほうがベターです。

読み手はシロウト:初心者目線を大事に

理由として「読み手はシロウト」なので、専門家である先生にとっては書く必要のない「知っていてあたり前でしょw」と思っている知識や情報が求められることも。

書いていても面白味のない文章が、読み手にとっては必要な情報だったりします。

もし、トレーニングやストレッチについて書くなら「超初心者」の方に説明するつもりで書きましょう。

余談:専門用語はほどほどに

※画像はイメージです

たとえば「座位」や「胸椎」なんて言葉も、読み手にとってはピンときません。
なので「座った姿勢」や「背骨」などを使用することをオススメします。

もし使うなら、補足情報を書きくわえておきましょう。

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書くべき内容がわからない→とりあえずググる

Google検索で上位に表示=需要がある

ポイントとしては「Google検索で上位に表示される=需要がある記事」ということ。

ダイエットやトレーニング方法など、いろいろなキーワードで検索しつつ、上位表示されている記事を参考にしてみましょう。

もっとくわしく知りたい方は、書籍『沈黙のWEBライティング”』『沈黙のWEBマーケティング』を読んでみることをオススメします。

沈黙のWEBマーケティングについては、こちらの記事でも紹介しているので参考にしてみてください。

≫【柔整&鍼灸】もう頭が悪いといわせない?マーケティング関連書籍5冊

参考:初心者目線でSEOを意識して書いた記事

ペルソナ設定:「柔道整復師って頭悪いと言われているけどナゼ?」と考えている柔整の学生

キーワード:柔道整復師 頭悪い

月間検索ボリューム:100~1000
※キーワードプランナーにて


✔検索結果

Googleで”柔道整復師 頭悪い”で検索→クリックして検索結果を見る

✔実際の記事

こんな記事でもわりと読んでいただいております。

✔7月27日追記

Googleアップデートにより圏外へスッ飛ばされました 笑
現在は、キーワードと関係のない記事が上位表示されたりしています

SEOを意識して書いても上位表示されないけど…?

気にしなくてもオッケーです。

大事なことは「需要のあるテーマ」が先生のホームページで「わかりやすく書かれている」ことなんですよね。

もし「筋トレをしているけど、自分のやり方があっているか自身がない…」といった人がいたとしましょう。

先生のホームページに「専門用語ばかり並べた同業者向け」のような内容だったら、読む側としては

・・・・・・・・・・・・・・・

となってしまい、ページをそっと閉じてしまいます。

ちなみにMEO対策なら、コチラの記事で触れいているので参考にしてみてください。

≫【整骨&あはき院】HPやマイビジネスの写真はプロに頼もう【MEO対策にもなるよ】

おまけ:たった一人を意識すれば伝わりやすい文章になる

ここまで読んでもピンとこないなら「自分の母親に伝えても理解できる内容」を意識しましょう。

たった一人の読み手を意識することで、内容だけでなく言葉のチョイスも変わってきますよ。

まとめ:まずは読み手とって有益な「情報」を伝えよう

  • 読み手は先生よりも「情報」に関心がある
  • 読み手は先生に興味がない
  • 初心者目線を忘れずに

どのような内容に需要があるのかわからなければ、Googleで検索してみて上位表示されている記事を参考にしましょう。

それでも迷うなら「たった一人」を意識して書くことをオススメします、

追記:文章力はコスパの高いスキル

文章力があれば、ホームページに載せる内容はもちろん、チラシ作成、SNSによる集客、動画作成にも応用できます。

結果、外注費用を抑えることが可能です。

さらにつけくわえるなら「マーケティングの知識」も自然と身につくんですよね。

となれば、仕事に活かせるだけでなくボッタくり営業にダマされないための「自分の身を守る盾」にもなってくれます。

その価値は「100万円以上」といっても過言ではありません。

とはいえ、ぶっちゃけてしまうと、完璧な文章を書くことはかなりハードルが高くなります…

が、次のステージへ足を踏み入れたいなら「文章力」を鍛えてみることをオススメします。

✔文章力を鍛えるなら以下の2冊がオススメ!

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