有料老人ホームの探し方がわからない？【検索サービスを比較してみた】

「有料老人ホーム」といえば大事な家族をあずける場所。
どうせなら、本人も家族も納得のできる施設を選びたいですよね？

人間、高齢になればいつ介護が必要な状態になってもおかしくありません。

転んで脚の骨を折ったり、心臓の病気で急に倒れてしまった方の話を聞いたこともあるのでは？

そんな時に利用したいのが「有料老人ホーム」

今の時代、有料老人ホームも賃貸マンションを探すのと同じように、ネットから探せることをご存知でしょうか？。

今回の記事では「有料老人ホームの探すことができるサービス」を紹介したいと思います。

突然の事態に備えて、事前に探しておくことをオススメします。

有料老人ホームを検索できるサービス

民間の高齢者住宅検索サービス

使いやすさについては、民間の検索サービスの方が優れている印象を受けます。

不動産検索サイト「HOMES」で有名なLIFULL HOMEなどが、高齢者住宅の検索サービスを行っていることをご存知でしょうか？

ちなみにLIFULL介護では、地域や費用、医療体制等の条件をもとに検索が可能です。
お住まいの地域にある施設の空き状況をチェックしてみましょう。

以下のサービスを利用すれば、各地域の施設はもちろん、費用の比較や空き状況が確認できますよ。
LIFULL介護
シニアのあんしん相談室
みんなの介護

厚生労働省ホームページの検索サービス

厚生労働省のホームページで高齢者住宅の検索が可能です。
高齢者住宅だけでなく、ご家族の身体の状態にあったサービスを受けられる事業所の検索もできるのが大きな特徴です。

意外？といっては失礼かもしれませんが使いやすい印象を受けました。
（以下、厚生労働省ホームページより引用）

介護度や希望するサービスなどから選択していき、必要なサービスを探してみましょう。

厚生労働省ホームページ：介護事業所・生活関連情報検索

自治体、都道府県の公式サイト

自治体、都道府県の公式サイトには登録している施設を検索が可能です。
ただ、大阪市の高齢者施設一覧を見るかぎり、やや使い勝手が悪い印象を受けます。
（以下、大阪市HPより）

大阪市ホームページ：施設一覧

検索可能な施設

調べることになるのは、おもに以下の５つです。

※そのほか、認知症方向けの小規模施設でもあるグループホームやケアハウスもありますが今回は割愛させていただきます。

有料老人ホームの費用の目安

自治体、社会福祉法人などが運営する特別養護老人ホームと、民間が運営する有料老人ホームでは費用が変わります。

くわしくはコチラを参考にしてください。

「資料請求」をして施設の内容を確認しましょう

くわしい内容を確認するためには、民間の高齢者住宅検索サービスの利用をオススメします。

さきほど紹介したLIFULL HOMEなどの検索サービスから、無料で資料請求が可能です。
厚生労働省や都道府県、自治体のサイトからは、あくまでも高齢者住宅の検索しかできません。

入居の前に注意すべき３つのポイント

くわしい内容は以下のリンクを参考にしてみてください。

もし「介護認定」がまだの場合は？

介護サービスを受けるには「介護認定」が必要です。

まずは地域包括支援センターへ相談しましょう。
くわしくはコチラをごらんください。

まとめ

有料老人ホームなどの高齢者施設も、今ではネットで調べることが主流となっています。

大切な家族をあずける場所にもなるので、気になった施設についてはくわしい内容を確認しておきましょう。

資料請求をしたからといって勧誘の電話がかかってくることもほとんどないので安心して利用できますよ。

以下のサービスでは「無料」で資料請求できます。
LIFULL介護
シニアのあんしん相談室
みんなの介護