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【在宅介護】介護用トイレの悩みを解決?【おすすめ介護用品を紹介】

【在宅介護】介護用トイレの悩みを解決【おすすめ介護用品を紹介】

在宅介護の大きな悩みのひとつでもある“介護用ポータブルトイレ”の利用。

室内にポータブルトイレを設置すればどうしても

ニオイ、排せつ物の処理

といった問題がつきまといますよね?

こんにちは。
医療機関で約10年、現在は介護施設(デイサービス、有料老人ホーム)で勤務するkennyです。

一番普及している従来の”バケツ式ポータブルトイレ”を利用している方も多いはず。

コストも低く手に入りやすい反面、ニオイや排せつ物の処理、バケツの洗浄にはかなりの負担を感じているのではないでしょうか?

そんな悩みを解消できる介護用品を紹介したいと思います。
少しでも在宅介護の負担を減らすためにも参考にしてみてください。

最近では、水洗式やラップ式のポータブルトイレもあります。
利用すれば問題点(排せつ物の処理、ニオイなど)を大幅に解消できるでしょう。

>>水洗式、ラップ式ポータブルトイレについてはコチラ
【在宅介護用品】ポータブルトイレ3種類を比較【オススメは?】

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介護用ポータブルトイレの悩みを解決【おすすめ介護用品】

  • ポータブルトイレ処理袋 
  • 消臭フォーム

バケツ式ポータブルトイレを利用するなら、以上の2点は用意しておきましょう。

バケツ式ポータブルトイレの問題点とは?

介護する側(処理をする人)の負担が大きいことでしょう。

理由としては以下のもの。

  • 部屋に排せつ物のニオイが残る
  • 処理の際に排せつ物が視界に入る
  • 排せつ物を受けたバケツの洗浄

いちばん普及しているポータブルトイレということもあり、使用されている方も多いはず。
(実際、ボクが勤務している有料老人ホームでも利用されている方が多い)

排せつ物の処理の際には、どうしても見たくないモノが目に入ってしまいますよね?
くわえてバケツの洗浄も排せつ物&ニオイとの戦い。

現場にいる職員ですら、かなりの負担を感じています。

在宅介護を選んだとはいえ“介護する側”が大変な思いをするのは当然のこと。

そんな負担を減らすためにも、今回紹介する介護用品(ポータブルトイレ用処理袋、消臭フォーム)を使いましょう。

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ポータブルトイレ用処理袋

ポータブルトイレ用処理袋
ワンズケア
すっきりポイ
Amazonより引用

在宅介護でバケツ式ポータブルトイレを使用する際には、ぜひ検討していただきたいアイテムです。

ポータブルトイレ用処理袋を使用することのメリット
  • 排せつ物の処理の手間が減らせる
  • バケツ洗浄の回数を減らせる

ポータブルトイレ用処理袋を使用すれば大幅な時間削減ができる

使用するたびにバケツを洗うとなると、1回で15分ほど。
ポータブルトイレ用処理袋を利用すれば5分ほどで処理が完了します。

それでいてニオイも残りにくい。

時間の短縮にくわえて、精神的な負担もかなり減らすことができますよ。

商品のイメージ
Amazonより引用

排せつ物を袋で受けることになるので、バケツを汚さずに処理ができてしまいます。

使い方
ワンズケアの使い方
株式会社総合サービスより引用

動画もあります。

株式会社照合サービス公式YouTubeチャンネルより

写真や動画は株式会社総合サービス【ワンズケア】ポータブルトイレ用処理袋ですが、アロン化成【すっきりポイ】も同様に吸水シート、ビニール上部に切り取ってヒモとして使用できます。

価格についてはAmazonで購入した方が少し安く手に入ると思います。
以下、参考までに(8月31日時点)

ワンズケア 30枚入り3,174円
すっきりポイ 30枚入り3,243円

消臭フォーム(泡タイプ)

Amazonより引用

バケツ洗浄の手間が少なくなれば、あとはニオイ目に入る排せつ物をなんとかしたい。

そんなときには、トイレ用の消臭フォームを使いましょう。

ちなみに写真の消臭フォームは、先ほど紹介した【ワンズケア】ポータブルトイレ処理袋も製造している”株式会社総合サービス”の消臭フォームです。

使い方
株式会社総合サービスより引用

排せつ物を視界に入らないようにしよう

人間の脳で確認できる情報の87%は目から入ってきます。
くわえてニオイもつきまとう…

不快感があるのは当然です。

そんな目や鼻からの情報を少なくできれば、精神的な負担も減るのではないでしょうか?

先ほど紹介した、ポータブルトイレ用処理袋とあわせて使用することをオススメします。

在宅介護では“介護する側”の負担を減らすことを考えよう

超高齢化社会をむかえた日本に住んでいる以上は、介護の問題からは避けて通れないでしょう。

またコロナの影響もあり、リモートワークが本格的に普及すれば“在宅介護”も増える可能性があります。

介護の現場に立つ職員でも、負担に感じる排せつ物の処理。
慣れないヒトがするのは、かなりの負担となるはず。

そんな時は、介護用品を上手く利用して少しでも負担を減らすことを考えましょう。
介護する側が苦しんでいたら、介護される方もツラい思いをするだけですよ。

ポータブルトイレには水洗式、ラップ式もあります。

>>くわしい内容は以下のリンクよりご確認ください。

在宅介護が負担になるなら、入居施設の利用も検討しましょう

コチラは積水ハウスグループが運営するサービス付き高齢者向けの賃貸住宅となっています。
(東京、神奈川、埼玉に32棟)

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