【緊急事態宣言!】介護事業はどうなる?~4つの不安要素~

【緊急事態宣言!】介護事業はどうなる?

この記事は5分で読めます。

やや不安を煽る内容となっていますが、認識しておく必要があると思い記事にしました。

ついに”緊急事態宣言”がでましたね。


「不要不急の外出は控えるように」ということですが、仕事をしないと生きていけないので、あまり意味がないような気がします。



というか


医療現場のスタッフ(医師、看護師、事務の方など)
介護事業で働く職員(介護福祉士、ヘルパー、機能訓練指導員など)



は休むわけにはいかないですよね?(美容整形など一部を除く)

昨日、こんなツイートをしました。


とくに入院設備のある病院や、介護事業における入居施設はスタッフがいなくなれば患者さん、利用者さんがどうなるかは想像できるはず。

そこで今回の記事ではデイサービスで勤務している目線より、介護施設が利用停止になった場合の「4つの不安要素」について考えてみたいと思います。


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【緊急事態宣言!】介護事業はどうなる?~4つの不安要素~

介護事業はどうなる?~4つの不安要素~
画像はイメージです

「感染リスク」は常につきまとう

ホント、いつ感染してもおかしくないです・・・

介護事業所で働く以上、どれだけ注意しても、他人(利用者)と接することになります。
身体介助、入浴介助などは濃厚接触といえるのでは?


仕事柄、避けることができませんね。

また、”症状が出ない人もいる”ということは「自分が保因者かどうか?」わかりません。


電車通勤をしている立場としては、「自分がいつ感染してもおかしくない」ということですね。

自分が感染源となって「クラスター感染」となったら、たまったもんじゃないですよ・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200511-00349241-toyo-bus_all

「デイサービス」に行けなくなった、利用者の今後について

「デイサービス」に行けなくなった、利用者の今後について
利用者
利用者

利用できなくなったら困るわ・・・

デイサービスといえば、入浴や食事など健常者ではあたりまえの「日常生活」を過ごしていただく場所と考えています。
(話を聞いていると、結構楽しみにされている方が多いですね^^)

その「日常生活」がなくなったら、利用していた高齢者はどうなるでしょうか?

「介護認定を受けている、デイサービスを利用している」ということは、少なからず日常生活に不安があるはず

上級国民
上級国民

ヘルパーが家にけばいいだろ!


「お前が行けよ!」てなりますよね^^
残念ながら、お上はその程度にしか考えていないのが現実です。

たしかに在宅サービスを利用することで、ある程度はカバーできるでしょう。

しかし、利用者にとってはどうでしょうか?

職員だけでなく、他の利用者と顔を合わせることで「コミュニティに所属しているという安心感」を持っている方もいるでしょう。
とくに一人暮らしの方にとっては、精神的な支えになっているのでは?

震災などの災害時でも、高齢者の社会的孤立が問題になってますね。

環境の変化によるストレスは想像以上です。

(参照 震災に学ぶ平時のコミュニティづくり~社会的孤立をどう減らすか~

ヘルパーさんの感染リスクも心配ですが、利用されていた方の「楽しみや安心感」がなくなるということで、精神的な不安を抱える人もでてきそうですね。

関連記事:介護難民&離職をなくしたい→介護士の給料をあげましょう【悲しい事件が起きる前に】

「緊急事態宣言」が終了後、利用者は戻ってくる?

「緊急事態宣言」が終了後、利用者は戻ってくる?

この点については、事業所側および職員の目線になりますが「はたして利用再開がスムーズに行えるのか?」といった不安があります。

前述したように、デイサービスの利用がなくなるということは「精神的な不安」が出てくる可能性があるでしょう。

結果、体調を崩す、入院してしまう、最悪死につながったり・・・


ないとは、言いきれません。

事業所としては「利用再開を見込んでいた利用者さん」が、少なくなる可能性もあるでしょう。

利用者が少なくなれば、事業所として経営面でかなりのダメージを受けることになりますね。



ただでさえ、コロナウイルスが拡がりだしてから

利用者が減っている(自発的に利用停止)
施設を閉めている


といったことで「売上」が下がっている事業所が多いはず。
緊急事態宣言が解除されても利用再開のメドがたたなければ・・・

事業所としても個人としても、覚悟しておく必要がありますね。


倒産、解雇までいかなくても給料が下がることは避けられないでしょう。

また、入居サービスとデイサービスを併用している事業所では、入居している利用者のためにもサービスを停止することはできません。


このような場合は「事業」そのものが完全にストップしているわけではないので、国からの補償も期待できないのでは?

介護施設のスタッフが大幅に減る可能性もアリ

介護施設のスタッフが大幅に減る可能性もアリ
パート職員
パート職員

仕事続けられるのかしら?

緊急事態宣言により、デイサービスが利用停止となったら、「パート、アルバイトの職員」が大幅に減る可能性もでてくるでしょう。

  • 利用者がいなくなる
  • 仕事がない
  • 売り上げが大幅に下がる

このことから、職員に給料が支払えませんよね?

日本の雇用システムでは、今のところ正社員(職員)は簡単にクビにできません。

今後、しかたなくパート、アルバイトの職員を、解雇する事業所も出てくるかもしれません。

介護事業所によっては正職員よりも「パート、アルバイトの職員」が多いのでは?
(大半を占める、職員さんがいなくなることを想像したくはありませんね・・・)

最悪なのは「パート、アルバイトの職員」を解雇したにもかかわらず、利用者のほとんどが利用再開となった時ですね。

利用者に対して、職員の数が足りていない((((;゚Д゚))))

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まとめ 生き残っても”地獄が待っている”可能性アリ

  • 感染リスクは避けられない
  • 利用者の今後→体調面、精神面の変化(利用停止によるもの)
  • 緊急事態宣言が終了→利用再開しても売上は落ちる可能性大
  • さらには職員が減る可能性もアリ

以上、4つの不安要素をまとめてみました。

「体調面、精神面」に不安が出るのは利用者だけではなさそうです。


仕事を続けれたとしても給料が下がり、何も補償されない正職員
仕事を続けたいのに仕事がない、パート、アルバイト職員


にも、かなりの負担がありそうです。

しかたなく解雇された人に、国が補償するのは当然です。
しかし、感染リスクと隣り合わせでも現場に行く必要がある人には、仕事がある以上、給料が下がったところで何もしてくれないでしょう。

  • 介護サービス利用者
  • 解雇されたor仕事が減ったパート、アルバイト
  • 仕事があっても給料が下がる正職員


だれも救われなさそうですね^^

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