
先日、このようなツイートをみました。
✓井上はじめさんについて
「33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由」の著者です。
くわしい内容は以下のリンクにまとめています。
ここでふと思い出したのが、井上はじめさんの2021年の目標。
それは、「体重を90キロ台から83㎏以下」にするということ。
そこで、個人的に思ったことは
ダンスを続ければいいのに 笑
と思ったんですよね。
そんなこともあり、ふと「ダイエット ダンス」とググってみることにしました。

ググってみると
ダンスはダイエットに向いていない!
という意見があることにビックリしました。
ダンスがダイエットに向いていないという考えは個人的に「NO」です。
ダンス歴20年以上の経験から、ダイエットのためにダンスをするのはアリと考えています。
- 楽しい
- 時間、場所を選ばない
- 目的を持つことができる
上記の理由からダンスは「継続しやすいダイエットツール」といえるでしょう。
くわしくみていきたいと思います。
✓記事を書いている人
ダンス歴20年以上、柔道整復師、鍼灸師の免許を所持。
解剖学、生理学など人体にかかわる知識は持ち合わせています。
ダイエットをすぐに挫折する人はダンスがオススメ
ちなみにボクは、ダンスをやり始めた20歳ごろから体型がまったく変わっていません。
実際に踊っている時の動画はコチラ(3分55秒~、4人目にでてきます)
40代になったいまでも、まあまあ動けている自信はあります。
さすがに持久力は落ちましたが 笑
✓後輩の女性ダンサー(Gumi Roc)
踊っている姿を観てもらえたらわかると思いますが、けっこう細めの体型です。
以前、セラピストとして体の手入れをさせてもらうことがありましたが、ほどよい筋肉質でとてもじゃないけど太る要素がみあたらないんですよね。
ダイエットにダンスがオススメな理由は3つ
- 楽しい
- 時間、場所を選ばない
- 目的を持つことができる
順番にみていきましょう。
楽しい
仕事でもなんでもそうですが「楽しい」という感情がないと続けられないんですよ。
いきなり結果を求めたら「楽しい」という感情にすら気付くことができません。
「ダイエット」だと正直、楽しくないので「ダンスを楽しむ」に意識を変えてみてはいかがでしょうか?
時間、場所を選ばない
音楽さえあればどこでもできるんですよね(一部を除く)
ノマドフリーランスの人が淡々と仕事を続けられるのは、時間や場所に縛られないからではないでしょうか?
ダイエットでも、気が向いた時にいつでもできる環境を作っておくのは大事ですよ。
目的を持つことができる
ダンスをやりだしたら、やっぱり
- 上手くなりたい
- だれかに観てもらいたい
- 仲間を増やしたい
といった目的を持つことができます。
50代、60代でダンスを続けている方は、上記3つのような目的があるから続けられているんですよね。

目的があればダンスを続けられる=ダイエットを継続しやすくなりますよね。
ダイエットをすぐに挫折しやすい理由は3つ
- すぐに結果を求める
- やせるための目的がない
- そもそも楽しくない
大きくまとめると、ダイエットをすぐ挫折する理由はこの3つになります。
ダイエットにかぎった話ではないですが「継続できない理由」ともいえますね。
キビシい意見で、申し訳ないですがわりと現実です。
ダイエットそのものができない人の特徴は3つ
- 情報ばかり集める(ノウハウコレクター)
- 実行しない
- 他人とくらべる
もう少し具体的に説明するなら
ググっただけで満足、行動には移さずに「自分より太っている人」をみて安心するor「やせている人」をみてグチをいう
みたいな状態です。
これもダイエットに限った話ではありませんね。
心当たりのある方はいませんか?
✓株式投資でたとえるなら
投資の方法をしらべるけど証券口座はつくらない、井上はじめさんのような「資産形成に成功している人」を否定する
といった感じですね。
ダイエットは長期にわたる「自己投資」
以下は、毎月3万円の積立投資を30年続けた時の参考画像。

毎月3万円を30年間、利回り5%で積立投資すると、最終的には「2500万円」ほどの資産になります。

老後の2000万円問題が一気に解決しますよ。
これって「自己投資における成長曲線」と似ているんですよね。

たしかに結果がでないうちは、なかなか楽しいと思えません。
とはいえ、ダイエットのような「自己投資」、資産形成のための「株式投資」なんて、すぐに結果がでるものじゃないですよ。
ムリなく続けることができる手段を選びましょう。
✓ちなみに…
株式投資における20年以上の長期投資では「マイナスになる確率はほぼゼロ」というデータがでています。
参照:マネーの達人


「継続は力なり」ということですね。
太っていると損をする?

アメリカでは太っていると「自己管理ができない人」という認識をされるという話を聞いたことはありませんか?
自己管理ができない=仕事ができない
とみなされます。
このあたりは、いまの日本以上にシビアですね。
病気などをのぞいて、自己管理ができていないことで体型が気になっているのなら注意しましょう。
健康面、仕事の面で損しますよ。
どうせなら今すぐにやせたいんだけど?

継続しなきゃいけないことはわかったけど、どうせなら早くやせたいんだけど?
どうせならムダな脂肪をさっさと落としたいですよね?
気持ちはわかります。
でも、体の仕組みを知っている立場としては、一気に体重を落とす方法はオススメできません。
- 基礎代謝が下がる
- ストレスがたまる
- 仕事に支障が出る
といったデメリットがあるからです。
ダイエット中の食事は糖質&脂肪の摂取を制限している
ダイエットをする時に、まず見直すところって食事になりますよね?
やせるためには糖質(炭水化物)と脂肪の摂取を制限するといった食事方法が一般的。
しかし糖質や脂肪の摂取を制限すると、人間の体は「タンパク質」をエネルギー源として使用することになります。
タンパク質が減ると・・・
本来、ダイエットに必要な「基礎代謝を上げるための筋肉」が作れなくなります。
くわえてストレスがたまれば、女性の場合は月経不順になることも。
このような状態になってしまったら、仕事にも支障がでることになるでしょう。
参照:どさんこドクターサーチ
余談:タンパク質まで制限すると・・・

画像のような子供の姿をテレビなどで見たことがあると思います。
原因は、体内の水分調節をしてくれる「アルブミン」というタンパク質が肝臓で作れなくなるからなんですよね。

図でも説明しているように、アルブミンは体内と血管内の水分を調節してくれます。
飢餓の子供はタンパク質不足=アルブミンが少ないため、本来は血管内で血液となるはずの水分が体内に残ります。
結果としてお腹に水が溜まるということですね。
まとめ:ダイエットの過程を楽しもう
- 楽しい
- 時間、場所を選ばない
- 目的を持つことができる
以上のことから、ダンスは「継続しやすいダイエットツール」といえるでしょう。
ダイエットは「自己投資」です。
投資で勝つためには「長期投資」がポイント。
すこしでも自分が楽しめる工夫をしてみましょう。
「過程を楽しむ」ことができれば、継続しやすくなりますよ。
ダイエットで不足しがちなタンパク質を補うにはプロテインがオススメ
- 植物性タンパク質(大豆など)
- タンパク質の含有量
- 不足しがちになビタミンや鉄分、カルシウム、食物繊維が豊富なもの
動物性タンパク質=筋トレをしている人向け
植物性タンパク質=ダイエットをしている人向け
プロテインでも「植物性タンパク質」が豊富なものと、「動物性タンパク質」が豊富なものがあります。
ダイエットで不足な栄養素を補うためには、植物性タンパク質が豊富なプロテインを購入しましょう。
以下に、参考リンクを置いておきますね。
〇黒蜜きなこ味
〇ココア味
〇抹茶味
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