前澤ファンドより介護事業へ出資が決定!株式会社KURASERUとは?【介護現場の職員にメリットは?】

前澤ファンドより出資が決定!株式会社KURASERUとは?

こんにちは、kennyです。
医療機関(主に整形外科)で約10年、現在は介護施設(デイサービス、有料老人ホーム)にて機能訓練指導員+介護職員として勤務しています。

新年早々、医療&介護業界にビッグニュースが発表されました。

以下は、ZOZOTOWN創業者でもある前澤友作氏のツイート。

この13の事業のうちに医療、介護事業が入っていることをご存知でしょうか?
2021年1月1日、兵庫県に本社を置く「株式会社KURASERU」へ前澤ファンドより事業投資が決定したとのこと。

株式会社KURASERU(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:川原 大樹)は、この度、株式会社前澤ファンド(代表取締役:前澤友作)から出資を受けたことを発表いたします。(前澤ファンドとは、前澤友作の個人資産をもとに、「社会課題の解決」や「趣味の追求」を事業テーマに掲げる起業家や団体に出資を行う株式会社です。

PR TIMESより引用

くわしい内容は以下のリンクより。

医療介護マッチングサービス“KURASERU(クラセル)”が前澤ファンドから資金調達を実施
株式会社KURASERUのプレスリリース(2021年1月1日 06時00分)医療介護マッチングサービス“KURASERU(クラセル)”が前澤ファンドから資金調達を実施

「社会課題の解決」という点では、社会的インフラともいえる医療&介護事業を見逃すわけにはいきません。

ただ、あくまでも事業投資なので「前澤さんが事業にかかわるわけではない」と思うのですが、「閉鎖的な医療&介護業界に変化がうまれるのか?」と期待したくなりますよね。

この記事では

KURASERUの事業内容とあわせて、個人的な疑問点(利用者、施設、現場職員へのメリットは?)を考えてみたいと思います。

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株式会社KURASERUとは?

株式会社KURASERUとは?
出典:KURASERU
  • 会社名:(株)KURASERU
  • 会社設立:2017年10月2日
  • 代表取締役 CEO:川原 大樹
  • 資本金:1億7850万円(資本準備金含む)
  • 所在地:兵庫県神戸市東灘区向洋町中6丁目9番神戸ファッションマート8F

KURASERUの主な事業内容は3つ

KURASERUの主な事業内容は3つ
出典:KURASERU
  • 介護施設のマッチングサービス(利用者、ケアマネジャー向けのサービス)
  • 業務のICT化

介護のマッチングサービスについては「利用者」と紹介する側の「ケアマネジャー」に向けて2つのサービスを提供。

業務のICT化とあわせて3つの事業を展開しています。

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疑問点:利用者、施設(企業)、現場職員へのメリットは?

※ここからは現場にいる立場として、個人的な意見になります。

  • 利用者にはメリットあり
  • 施設(企業)にはメリットあり
  • 現場の職員にとっては大きな変化なし

利用者にはメリットあり

パソコンで検索

サービスの選択肢が増えることは、利用者にとってメリットとなるでしょう。

老人ホームなどの高齢者施設の検索サービスですが、株式会社レバレジースの運営するきらケア老人ホームなどは関東中心のサービスでした。

いっぽうKURASERUは関西(兵庫県)に本社があるため、近畿圏を中心にサービスを展開していくことになるでしょう。
(以下、引用)

引用:(株)KURASERU ホームページ

全国展開しているシニアのあんしん相談室LIFULL介護の強力なライバルとなるでしょうか?

施設(企業)にはメリットあり

金銭のやり取り

施設(企業)としては、売上が大きく変わらなくても余計なコストを抑えることで利益を生み出せます。

(株)KURASERUの提供するサービスをあらためて確認してみましょう。

  • 介護施設のマッチングによる紹介料
  • 業務のICT化

となると

業務のICT化、もっといえば効率化を図りコストを抑えることで利益を生み出すことが最優先されるのではないでしょうか?

運営する側にとっては大きなメリットとなりそうですね。

利用者の紹介が増えたら利益は増える?

紹介料を払い介護施設(企業)の利用者が増えたとしましょう。
しかし一般的な介護施設(企業)では、主な売上(収入源)が介護保険によるもの。

「売上の上限が国によって決められている」ともいえますね。

そのうえ、いくら利用者を紹介されても、施設側としては受け入れ可能な人数(※)は上限があります。

となると、利益を上げる方法は「余計なコストを抑える」の一択になるのでは?

※職員の人数による

現場の職員にとっては大きな変化なし

事務作業が減ることで現場作業に集中できる可能性はあるでしょう。

ただ企業によっては作業が減ったということで

  • 人員を減らす
  • 給料を下げる

といったことになるかもしれませんね。

たしかにコストを下げることはできますが、現場に立つ人が望んでいるのは

ソコじゃない

というツッコミがでてきそうです。

個人的な希望

  • 人材派遣サービス
  • 介護ロボの開発事業
  • 介護業界のイメージアップ

人手不足の介護業界。

とういことで、入居施設の検索サービスを提供している株式会社レバレジースが運営するきらケア介護のように人材派遣も行うのでは?と勝手に予想しています。

介護ロボの開発についても、人材不足をカバーするものになりますね。

あとは前澤ブランドによって介護業界のイメージアップ。
結果、介護業界で働きたいヒトが増えるなんてことになれば…

まとめ

KURASERUの事業内容
  • 介護施設のマッチングサービス(利用者、ケアマネジャー向けのサービス)
  • 業務のICT化

個人的な疑問点(利用者、施設、現場職員へのメリット)については

  • 利用者にはメリットあり
  • 施設(企業)にはメリットあり
  • 現場の職員にとっては大きな変化なし

といったところでしょうか?

今回のケースでは、あくまでもKURASERUへの事業投資なので「前澤さんが事業にかかわるわけではない」と思います。

とはいえ「閉鎖的な医療&介護業界に変化がうまれるのか?」と期待したくなりますよね。

「社会課題の解決」という点では、社会的インフラともいえる医療&介護事業を見逃すわけにはいきません。

KURASERUの今後に期待です。

株式会社KURASERUホームページ
「前澤友作」13の事業で再始動!!

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