親を介護施設へ入居させるときに「絶対」に注意すべきポイントは1つ

【親を介護施設へ入居させたい】絶対に注意すべきポイントは1つ

高齢となり「介護が必要となったご家族と同居」されている方も多いのではないでしょうか?

こんにちは。
医療機関(主に整形外科)で約10年、現在は介護施設(デイサービス、有料老人ホーム)に勤務するkennyです。

在宅介護で大変な思いをしていませんか?

かりに介護を受けるご家族が80代ともなれば、介護する側としても年齢が50代や60代となり、仕事と介護、あるいは子育てなどを並行していくことになるので大変なのは当然です。

だからといって親の介護のために

仕事をやめる
子育てを放棄する

なんてことができるワケないですよね?
(介護離職は今後、大きな社会問題となるでしょう)

そこで検討するのが「入居施設」の利用。
いわゆる老人ホームです。
(政府としては「在宅介護」をすすめたいようですが…)

そこで先日のツイート。

入居拒否してもいいクレーマー家族。
介護のために生活を破綻させたくないから介護サービスを利用しているんでしょ?
自分で取れない責任を施設に丸投げして、ナニかあったら責任追及?
故意でもない限りやたら強く出るのはオカシイ。

クレーマーになったら入居拒否される可能性もあるよ

もし入居施設の利用を考えているのなら「クレーマー」にならないこと。

家族のことを思う気持ちはわかりますが、施設や職員にたいして無理難題を押しつければ最後に「損」をするのはアナタです。

それでは、知っておくべき在宅介護の現実とあわせてみていきましょう。

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「親を介護施設に入居させたい」絶対に注意すべきポイント

「親を介護施設に入居させたい」絶対に注意すべきポイント
クレーマーにならない

冒頭のツイッターでもいいましたが「クレーマー」にならないことです。
現実に「クレーマー家族」がいた場合は入居を断るケースも。

人手不足の中、必死に働いている職員は人間です。

お金を払っているからといって何でも許されるワケじゃありません。

介護施設は「アナタがとりたくない責任」を受けているだけ

介護が必要といっても、足元が元気な方は意外と多い。
(とくに認知症の方に多い気がします)

自分の脚で歩けるもんだから「転倒」のリスクもつきまとうんですよね。

そんな利用者が入居施設内で転倒してケガをしても、故意でないかぎりは基本的に施設や職員には責任はありません。

入居施設=自宅という認識を持っておいてください。

自宅で転んだらアナタの責任ですか?

転倒させたにためには、拘束が必要なケースも

自由に動き回る利用者を完全に見守ることは不可能です。
拘束でもしないかぎりリスクはゼロになりません。

「介護施設に預けたら転倒することなんてないでしょ?」と思っている方もいるようですが

それ、ただの勘ちがいですよ?

本来の自宅よりは少しマシくらいに思っておいてください。

それでも

転倒させるな!
拘束は虐待だ!


と職員を追いつめるのなら自分で面倒見てください。

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入居を拒否される理由

  • 職員を守る施設も増えてきている
  • 人手が足りていない
  • 利用者は他にもいる

職員を守る施設も増えてきている

職員のことよりも「利用者様第一主義」
いわゆる「お客様は神様です」といった考えのもと、運営している施設があるのも現実です。

しかし、最近では「職員第一主義」に変化しつつあります。

なぜならクレーマー家族に疲弊して、職員にやめられたら施設の運営ができなくなりますからね。

まちがっても「利用者>職員」ではないですよ。
1人の利用者よりも、施設の運営の方が大事です。

人手が足りていない

介護事業所の約7割が人手不足となっています。

参照:介護事業所、67%が「人手不足」と回答 悪化止まらず ヘルパーは8割超【ケアマネタイムズ】

ただでさえ人手が足りていない介護職員。
クレーマーにかかわることは、ハッキリいって時間のムダです。

利用者は他にもいる

なんだかんだいっても需要は多いのが現実。
超高齢化社会の日本では当然のことですね。

クレーマーになりうる利用者&家族よりも、対等に話し合える利用者&家族を優先します。

利用者を「神様」とは思っていないのでご注意を。

余談:「介護施設」は職員のことを考えないブラックな職場が多い?

答えはイエス。

「やりがい搾取」のもと真面目なヒトを洗脳すればブラックな職場ができてしまいます。

そんなワケで、今までは利用者の無茶な要求をしかたなく受け入れていたんですね。

これじゃ、職員のメンタルは崩壊して当然でしょう。

生き残れるのは一部のヒトだけですね。

ブラックな環境を放置してきた国や経営者
施設や職員にたいして無理難題を押し付けてきた利用者

に問題がありますね。

知っておくべき「在宅介護の現実」

「在宅介護の現実」家庭内で虐待

家庭内で虐待が発生した場合では、同居の家族(介護する側)が虐待者となったケースが圧倒的に多いことをご存知でしょうか?

割合としては「86.9%」
ほとんどの加害者は家族になりますね。
(参照:厚生労働省HPより 平成30年度 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果)

だれにでも「介護虐待」をしてしまう可能性があるといえるのでは?

もう少しくわしく知りたい方は以下のリンクより。
【無理しないで】在宅介護の現実~その1.介護虐待~

すべての責任を負う必要はない

アナタがすべての責任を負う必要はありません。

”親の将来”

”これからも長く続く自分の将来(または子供の将来)”

どちらを選びますか?

親を入居施設に入れることを躊躇すれば、負担はアナタに大きくのしかかりますよ?

「ナニをしたらいいかわからない」
という方は担当のケアマネジャー、介護認定がまだなら”地域包括支援センター”に相談しましょう。

「介護施設」はアナタにかかる責任や負担を代わりに受けている

アナタにかかる責任や負担を少しでも軽くするために入居施設や介護サービスがあるのです。

そんな相手にたいして無理難題をいってしまう「クレーマー」と認識されたなら、今後は入居を拒否されることも覚えておいてください。

自分が虐待者にならないためにも「クレーマー」にならないことをオススメします。

”入居施設の利用を考えている方へ”
老人ホーム検索サービスがあることをご存知でしょうか?
”無料”で資料請求や見学が可能となっているので参考にしてみてください。
以下のサービスを利用すれば、各地域の施設はもちろん、必要な費用や空き状況が確認できますよ。


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