
結婚、車、マイホーム…
お金がなければ夢のまた夢なんてことも。
こんにちは。
医療機関で約10年(ブラック含む)、現在は介護施設で勤務するkenny(ケニー)です。
忙しい仕事のワリには、収入が見合っていないと感じる方も多いのでは?
このままではこの先が不安。

仕事はイヤじゃないんだけど、今の収入では今後の人生設計が成り立たないかも…
介護職の離職理由でも「自分の将来の見込みが立たなくなったため」は5位になってますからね。
(介護労働安定センター:平成30年度 介護労働実態調査より)
昨日、こんなツイートをしました。
少しでも不安なこの先を変えるためには、自由に使える時間を増やすこと
もうすこし、具体的に言うなら
時間を確保できる環境に身を置くこと
時間を確保できれば、いろいろな選択肢がみつかり収入アップのチャンスが生まれます。
介護職にこの先不安を感じているなら時間を確保しよう
- 時間がないことで生まれるデメリット
- 時間があることで生まれるメリット(時間持ち)
- 時間を確保することでできること
ブラックな職場を経験し、今はホワイト(多分)な職場で勤めるボクが、以上の3点を解説したいと思います。
時間がないことで生まれるデメリット
- やりたいことができない
- 心身ともに壊れる
- 仕事にも悪影響がでる
時間がなければ以上のような状態になります。
こうなってしまったら収入アップどころではない。
自分のやりたいことがマトモにできていない状態、なんなら自分を見失っている状態で仕事をするのってキツくないですか?
なんなら仕事でトラブル起こして収入ダウン、ひどいケースだとたまった物が爆発して、利用者に危害を加えてしまうヒトも。

昔のボクは月130時間の残業に苦しんだ

まあ、これは過去の自分がそうだったのですが…
一か月で残業約130時間、時給約600円で働いた経験からいわせていただくと、自分の時間を確保できない仕事はやめておきましょう。
ボクはメンタルが完全にやられてしばらくの間、外に出れなくなりました 笑
時間があることで生まれるメリット

個人的には収入が低くても時間がある方がイイと思ってます。
お金持ちならぬ「時間持ち」の状態ですね。
時間があれば
メンタルが安定する
仕事に集中できる
なにより“やりたいことができる”
これが一番、大きいかなと。
世の中で成功する人って、「やりたいこと」に時間を使えているから成功するんですよね。
時間を確保すればできること
- 勉強という自己投資
- 副業にチャレンジ
- 転職活動をする
勉強という自己投資

収入アップにつながる勉強は以下の3つ
- キャリアアップ
- キャリアチェンジ
- お金の知識
キャリアアップにより待遇がよくなることはもちろん、転職するときにも有利に進めることができます。
定番ですが、実務者研修、介護福祉士、ケアマネジャーにチャレンジしてみては?
ニッソーネットが運営する転職エージェント”かいご畑”をウマくりよすれば、実務者研修、介護福祉士(※)の資格が0円で取れることも。
※国家試験に合格する必要あり
お金の知識を身につける
お金の知識といえば
ムズかしいからちょっと…
なんなら
汚いイメージ
を持ってしまいがち。
テレビに映るお金持ち(一部の上級国民)のイメージが悪すぎるんですよね。
かといって、節約とかケチ臭いし、株とかに手を出すのもなー
そんなイメージを払拭してくれるのが以下の2冊。
この先、お金に困りたくない、と考えている方にはとても参考になる2冊ですよ。
”バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す黄金法則”はkindle unlimitedを利用すれば「0円」で読めますよ(令和2年8月時点)
お金の勉強といえば、イメージが良くないかもしれません。
しかし、ちゃんとしたところから学べば印象が変わりますよ。

ボク自身はこの2冊を読んで、少しだけですが不安を解消できました。
まあ、興味がないならムリにとはいいません。
今の時代、タダでもお金の勉強はできますからね。
タダでお金の勉強をしたい方はリベ大公式YouTubeチャンネルより。
キャリアチェンジという選択肢もある
人手不足は介護業界だけではありません。
現在の日本はIT人材も不足しています。
以下、経済産業省HPより引用。
2030 年時点での需給ギャップは16.4 万人~78.7 万人(中間では 44.9 万人)になると試算された。
IT 人材需給に関する調査
2015 年試算と比較すると、2030 年時点での IT 人材の需給ギャップはやや緩和された結果となっているが、引き続き IT 人材の需給ギャップが存在することは変わらず、IT人材の需給ギャップの緩和に向けた取組の必要性は変わらないといえる。
個人的には20代~30代前半の方は介護業界よりも、大きなお金が動くIT業界にチャレンジしたほうがよいかと。
万が一、ウマくいかなくても介護職に戻ってきたら収入源は確保できますよ。
- 未経験からエンジニアを目指す:TechAcademy
- 未経験OK。エンジニア転職無料カウンセリング:テックキャンプ
- 転職成功率98%:DMM WEBCAMP
副業にチャレンジ

個人的には収入アップのための転職よりも、残業が少ない職場への転職をオススメします。
現時点で時間を確保できているなら、副業という選択肢が一番オススメです。
副業のメリットは収入アップだけではありません。
事業所得を生み出すことで節税ができる
副業を事業として行えば「経費」が使えるようになります。
(税務署に開業届を出して、青色申告する必要があります。)
事業を持っていることで得られる最大のメリットですよ。
今住んでいる部屋の家賃の一部、副業に必要なパソコン、スマホ、ネット代の一部も経費として認められます。
たとえば年収300万だった場合、なにもしなければ

- 所得税 77,000円
- 住民税 158,000円
77,000円+158,000円=235,000円
合計で235,000円を納めることになります。
同じ年収300万で経費を50万(家賃、パソコン、スマホ、ネットなどの一部を副業で使用)
300万―50万(経費)=250万

- 所得税 59,500円
- 住民税 123,000円
59,500円+123,000円=182,500円
差額 235,000円ー182,500円=52,500円
年間で52,500円を自分の手元に残せることになりますね。
これが5年続けば26万ほど。
結構な金額になりますよ。
副業の種類についてはコチラを参考に。
転職活動をする

今よりも、条件の良い職場を探すための時間を作れます。
今の職場に不満があるなら、転職エージェントや転職サイトの登録を早めにしておくことをオススメします。
今の時代、スマホ一台さえあれば隙間時間を利用して情報をゲットできます。
在職中でも利用&登録できますよ。
ただし、すでにメンタルが崩壊しそうなヒトは登録だけにしておきましょう。
実際に活動するのは、アナタが回復してからでオッケーです。
ボロボロの時に動いても悪い結果しかでませんよ(経験済み)
収入アップのための転職活動は注意
個人的には収入アップのための転職よりも、多少給料が下がっても残業が少ない職場への転職をオススメします。
人手不足の介護業界なので、今より条件の良い職場は見つかる可能性はある。
でも、結局は職場次第になってしまうんですよね。
職場の不祥事や倒産などが発生したら、どうしようもありません。
それよりも時間の確保できる職場で、副業にチャレンジしたり自分のスキルを育てた方が長期的に見た時に見返りが大きいハズ。
今のボクは本業+副業&勉強
給料が多いとはいえませんが、時間に余裕があるので副業にチャレンジしたり投資の勉強をしています。
空いた時間を利用して、一刻も早く今の働き方から抜け出すことが目標です。
これも時間があるからできること。
医療現場にいたころには想像もできない生活を送っています 笑
時間があればチャンスが増える
何度もいいますが、多少収入が下がっても残業のない職場で働くことをオススメします。
時間があれば精神的な余裕も生まれるので
- 自己投資
- 副業にチャレンジ
- 収入アップを目指した転職活動
といったことが可能です。
現時点で、時間に余裕のない職場にいる方は検討してみる価値はあるのでは?
収入源が一つしかない
定年まで働けるとも限らない
そんな不安を抱えたまま働くのは辛くないですか?
動くのであれば、人手不足で職場を選べる立場の今がチャンスですよ。
オススメ介護系転職エージェント
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