【医療&介護】その求人、ホントに好待遇?~通勤時間や残業を考慮しておこう~

看護師、理学療法士などの求人、年収について


就職氷河期世代のように、仕事に就けない方が増えることが見込まれる中、医療&介護職員の求人は景気に左右されにくいためか職種によっては常に人手が足りていない状況です。


看護職員、最大27万人不足 都市部で顕著、高まる需要 厚労省、2025年推計(参照 日本経済新聞より)

2025年度には介護人材が38万人不足 厚生労働省(pdf)(参照 厚生労働省HPより)


いつも不足しているといわれる看護師、介護福祉士については求人情報が多い印象です。

どうせ働くなら好待遇の職場で!


もっともだと思老います。


どうせなら、今より条件のいいところで働きたいですよね?



しかし、その好待遇は本当にアナタにあってますか?


仕事だけが人生じゃない・・・
ホントに好きでなければ続かない・・・


いくら仕事に「やりがい」があって「給料」が良くても「時間」がなければ満足度は低いはず。

はたして、仕事にかかわる時間は始業時間から終業時間だけでしょうか?


違いますよね?



通勤時間残業時間、拘束時間を考慮しておかないと、せっかくの好待遇、高時給も意味がなくなるかもしれません。



管理人が柔道整復師の免許を取得後につとめた職場は、通勤時間をふくめた時給を計算したら

”602円”

となりました(完全にアウトですね^^)


”やりがい”を求めた結果です 笑



書籍「人生の教養が身につく名言集」(著者 出口 治明 ライフネット生命 創業者)
では、


仕事は人生の30%、残りの70%が大事


と書かれていました。

そこで、上記の数字をもとに「年収350万」をモデルとして、通勤時間をふくめた時給額を計算してみたいと思います。


「給料はそれなりにあるんだけど、今のままでいいのかな・・・?」
と思っている方の参考になれば幸いです^^


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その求人、ホントに好待遇?(通勤時間や残業を考慮しておこう)

  • 年収モデル350万の根拠「年収350万は多数派」
  • 月給は「年収÷12か月」で計算、1か月30日(720時間)出勤日数は22日、通勤時間は1時間×2とする
  • 年収350万、仕事30%(残業ほぼなし)の場合→時給1318円
  • 年収350万、仕事35%(残業2時間、月44時間)の場合→時給1098円
  • 時給”7円差”という現実「年収420万(残業あり)と年収350万(残業なし)」

「給料が月25万でも、残業なければわりと豊か」に暮らせます。
それでは、順番にみていきましょう。

年収モデル350万の根拠「年収350万は多数派」

平均年収 看護師は全産業の平均以下らしい
厚生労働省HPより引用

平均年収が551万、中央値が421万とでていますが、グラフをよく見ると年収100万未満~400万までが約50%と大半を占めています。

年収100万未満 6.2%
年収100万~200万 13.7%
年収200万~300万 13.7%
年収300万~400万 13.6%

合計 47.2%

平均年収や中央値だけみると年収300万円台は少ないと感じますが、実際のところ多数派になるのですね。

生活における勤務時間の割合が30%を計算(月290時間ほど確保しよう)

まずは勤務時間8時間、通勤時間2時間(出勤、退勤あわせた場合)で考えてみましょう。
(残業がほとんどないということですね^^)

8時間+2時間=10時間を仕事にかかわる時間とします。

出勤日数が22日として


10時間×22日=220時間


1か月が30日として


24時間×30日=720時間


生活における勤務時間の割合は


220÷720=30.5%


イイ感じですね^^


このぐらいの割合なら、自分の時間が

720(24時間×30日)-220(勤務時間)=500時間

500時間ー210時間(睡眠時間 7時間×30日)=290時間

作れそうですね。


290時間あれば気持ちにも余裕がでるのでは?

月給25万、年収350万、残業ほぼナシの場合(時給1318円)

月給が25万、年収は350万

内訳 25万×12か月=300万  300万+50万(賞与2か月分)

計算しやすくするために、月換算では29万とします(350万÷12か月=約29万)


生活時間における勤務時間が30%の場合


10時間=8時間+2時間(通勤時間)
10時間×22日(出勤日数)=220時間/月

29万÷220時間/月=時給1318円

となりますね。

月給25万、年収350万、残業2時間の場合(時給1098円)

月給が25万、年収は350万では

内訳 25万×12か月=300万  300万+50万(賞与2か月分)

上記同様、計算しやすくするために、月換算では29万とします(350万÷12か月=約29万)



生活時間における勤務時間が35%(残業が2時間/日)の場合

12時間=10時間(残業2時間)+2時間(通勤時間)
12時間×22日(出勤日数)=264時間/月

29万÷264時間=時給1098円

となります。

前述したように残業なしで計算した場合は「時給1318円」


やはり同じ収入でも、残業をふくめると数字が大きく変わってきますね。


しかし、医療機関に勤めている方なら※「みなし残業」「拘束時間」によっては似たような数字になる方がいるのでは?

みなし残業とは、賃金や手当ての中に、あらかじめ一定時間分の残業代を含ませておく制度のこと。
求人情報や契約書に「月30時間の残業を含む」となっていれば、月30時間までの残業代は賃金とは別に残業代として支給されない賃金体系。

年収420万(残業あり)と年収350万(残業なし)では時給”7円差”という現実

給料を時給換算

それでは年収420万(賞与含む)残業2時間のモデルをみてみましょう。


月給が30万、年収は420万では

内訳 30万×12か月=360万  360万+60万(賞与2か月分)
計算しやすくするために、月換算では35万とします(420万÷12か月=約35万)

生活時間における勤務時間が35%(残業が2時間/日)の場合

12時間10時間(残業2時間+2時間(通勤時間)
12時間×22日(出勤日数)=264時間/月

35万÷264時間=1325円



さて、もう一度「月給25万、年収350万、残業なし」のモデルをみてみましょう。

10時間=8時間+2時間(通勤時間)
10時間×22日(出勤日数)=220時間/月

29万÷220時間=時給1318円


時給にすると”1325円”と”1318円”


その差は「7円」


勤務時間をみてみると

264時間
220時間

その差は「44時間」


7円差のために、1か月のうち”44時間”も使っているという現実。


年収にすると、一見大きな差にみえますがそれだけの時間を失っているともいえますね。

残業なしで残りの70%を大事にしよう

時間を大事に

前述しましたが、仕事にかかわる時間の割合を30%にすることで”月に290時間(睡眠時間を約7時間と想定)”も確保できます。


それだけの時間があれば、趣味に打ち込んだりするなどプライベートの充実を図れます。


また収入を上げたければ、好きなことを生かして副業というのもアリでしょう。


「時間」を有効に使い、アナタを良い状態に保ちましょう。


医療、介護職は一歩間違えると「命」にかかわる仕事です。

アナタが良い状態でいることで、良い仕事ができる」ことを認識しておきましょう。

まとめ 月給25万、年収350万でも残業なければオッケー

  • 年収350万は多数派
  • 生活における勤務時間の割合を30%にすれば、月290時間も確保できる
  • 時給”7円差”という現実「年収420万(残業あり)と年収350万(残業なし)」
  • 70%を大事にしてアナタを良い状態に保ちましょう

以上のことをふまえると、多少年収が少なく感じても残業なし」のほうが豊かに暮らせるのではないでしょうか?

少なくとも精神的な余裕ができます。


”お金”や”やりがい”はもちろん大事ですが、時間は取り戻すことができません。



少なくとも、仕事に対する”やりがい”は副業でカバーできるでしょう。


アナタが今の仕事に、どのくらい時間を割いているのか?
見直してみてはいかがでしょうか。

  • 環境を変えたい
  • スキルアップを上げたい
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